解説:PART 2: SOMETHING NEW "BANKSY EXHIBITION"(私が新たに学んだこと”バンクシー展”)
みなさん、新年明けましておめでとうございます。
Canaryann Lab.英会話スクールです。
今年初めてのブログは、前回のMei先生のブログの解説になります。
まだ前回のブログを読んでいない方は、前回のブログをチェックしてから見てみてください。
早速みていきましょう。
Mei先生の常套句、みなさんへの問いかけからブログは始まります。
「あなたにとってアートとは?」
みなさんは、芸術について熟考したことはありますか?
Mei先生は、ちょうどこれを機に始めたそうです。
私たちの身の回りには、エネルギッシュな草創期から現代的な性質まで、様々な芸術の形が取り巻いています。最も一般的な例で言うと、ダンス、歌、演劇、ファッション、絵画と関連があります。
Mei先生は、大学時代、クラスメートとの課題で訪れた、国民的英雄のホセ・リザールの博物館のことを思い出したようです。
彼の人生の変遷と過去の遺物、どうやって生きてきたかを理解することは、Mei先生にとってかなり熱狂的で美しい体験になったようです。
それがMei先生の初めてのミュージアム体験だったようです。
今に至るまでの日本の事情や機会を考えると、今回Mei先生が訪れた現代的なーティストの中でも話題になっているBanksy(バンクシー)の著名な展示会に行くことは、また別の形でアートを鑑賞する良い機会になったようです。
展示会のタイトルは「バンクシーって誰?」展です。
バンクシーは世界的に有名なイギリスのストリートアーティストで、特に匿名性を保持しています。
彼の作品は主に多様な観点を持って現在の政治的・社会的なテーマを表現しています。それはMei先生のとって説得力もあり、論争の余地があると感じたようです。
バンクシーは人々に革命的な方法でアートを表現するように促したと言われています。
最終的には、そのアート作品を真っ直ぐ見つめると、もっと泣きたくなるような感覚になるとMei先生は言っています。
Mei先生がその特別な体験した1日の一部を見せてくれるみたいです。
その展示会は古いロンドンの街並みのようでした。
壁は普通でしたが、「バンクシーってどんな人物なのか」をアートを通じて見つけるためのように強烈な雰囲気を放ち、来る人をブラブラと歩き回れるような作りになっていました。
残念ながら、展示会は日本語で開催されていたので、Mei先生にとっては、とても挑戦的な1日になったようです。
それぞれのアート作品の横には短い説明があり、Mei先生はその前に立って、筆跡、色、物体、文字、サイズ、タイトルを解読することはしなかったようですね。言語の壁があったものの、ただただ魅惑的な時間を満喫したそうです。
ところで、なぜMei先生は、言語の壁に邪魔されることがなかったのでしょうか?それは、プランBがあったから。一部の作品を除いて、撮影して良いアート作品は、その場で写真を撮って、自宅に帰って確認すると言う作戦だったようです。
とにかく、その一部を私たちに見せてくれるようです。
Mei先生がバンクシーのアート作品でお気に入りのものはなんでしょうか?
バンクシーのアートは単純ではあるものの、彼が社会に対して伝えたいことを表現しています。
キャンパスと色がよく考えられて、それらを理解するのは容易ではないとMei先生は言っています。
ところで、Mei先生の一番好きなバンクシー作品はこの二つ。
アートの鑑賞を通じて、彼が力強く伝えるメッセージをMei先生はこれほど切望して観る日が来ると思っていなかったようです。
展示会もほとんど終わった頃、まだMei先生は「バンクシーは何者なのか?」の答えを探していたそうです。
そして、最後の最後、その答えのアートを発見しました。
「私はバンクシーです。私たちがバンクシーです。」
バンクシーは私たちのアートをうまく活用できると言いたかったんだと、社会問題を平和的に解決して、私たちが調和して生きるための決意が大事なんだとMei先生は自分なりの答えを導きました。
芸術といえば、ダンスを軽快に踊ったり、ユニークなファッションを優雅に着こなしたりすると言うMei先生の友達がいるそうです。
ある人は歌をつたい、踊り、ある人はミケランジェロのように絵を描いたり、彫刻することができます。なんと、彼らは祝福を受けているのでしょうか。
これに気づいたMei先生は自身が本質的に持っているアートについて考えるようになったそうです。
自分のアートって何だろう?
Mei先生の場合、文章を書いたり、趣味である歌に対する愛情がアートであると言っています。明るく元気でいる必要があるときに、Mei先生はいつも心を込めた文章を書くか、歌を歌うことにするそうです。
(確かに、時々部屋にこもって詩を書いたり、カラオケにいきたい!と言う姿を見た記憶がありますw)
これは、Mei先生の新たな表現の形としてでしょうか?いや、今はまだ違うようです。
バンクシーが変化に対する恐怖心に影響を与えるために芸術的な手段と想像力を使うのと同じく、Mei先生は自分の書く文章で情報を提供し、他の人を導くことを考えたそうです(例えば、このブログのように)。
美術館や展示会での「アート鑑賞」については、今ではMei先生の「幸せになることリスト」の一部になっているようです。今回の展示会、とっても面白くて勉強になったと言っています。
最後に、Mei先生のいつもの締めくくり。
みなさんへの問いかけです。
「あなたはどうですか?あなたにとってアートとは何ですか?バンクシーみたいになること?」
ブログは、楽しんでもらえたでしょうか?
いかがでしたか??
今回は、超人気のバンクシー、そしてその思考について考える機会を英語を通じてMei先生と一緒に体験するブログとなりました。
学ぶことに対してMei先生も私もアグレッシブなので、バンクシー展を体験して新たな発見と意見交換をすることができました。
今は、この展示会、もう終わってしまったのですが、いろんなところでアートに触れる機会はたくさんあります。
また、もし機会があればMei先生とアートについて英語で話してみるのも良いかも。
現在は、オンラインのみですが、まだ若干名、先生とのレッスンが可能ですので、興味があれば、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
そして、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって、良い年の幕開けとなりますように!